リールはファイター!!自分はファイトなし!?
- 2011.08.12 16:37
- Cat:釣りエピソード

オリムピック・ファイター200 35年位前に買った物です
今日も東京葛飾は暑くて自分も釣りに行くファイトがなくなってしまったので自分が使った
古い釣りのタックルについて書きたいと思います・・・!!
このリールは自分が初めて買った両軸受リールで、オリムピック(オリンピックだったか?)の
ファイター200です。
以前少しブログに書いたと思いますが、自分は小西茂木さんの書いた「淡水大魚釣り」という著書
を読んで鯉釣りを始めました。小西さんのつり方の理論に「魚を音で寄せて釣る」というものがあり
そのために、エサを投入した時の落下速度を調整してエサが水面に落ちた時の音で魚を寄せるには
両軸受けのリールが有利で、大物釣りに向いている!と書いてあったと思います。
そこで小西さんの著書の「野ゴイ釣り」にのっていた電話番号に電話をして直接に小西さんから
どんなリールを使ったらいいか聞いて?すすめられたのが値段も比較的安かったファイターでした。
まだ小学生だったと記憶してますが、いきなり電話をしてきた子供にも丁寧に説明してくれた
小西さんにはとても感謝しています。いま思うと、とても失礼で冷や汗ものですが・・・!

向かって左がファイター150・右がファイター200
最初にファイター200を買って投げる練習などしたのですが、バックラッシュなど投げにくく
とても苦労した記憶があります。それと比べるとファイター150は一回り小さいこともあってか
扱いやすくスプールの回転も軽く、投げやすかったと記憶しています。

150のほうが200より一回り小さいです
今は両リールとも他のリールのラインの巻き替えの時の糸巻きの代わりとして使っています。
150のほうはスプールのオン・オフのレバーが壊れていて釣りには使えないけど、200はまだ
健在で無理したら使えそうだけど、スプールがカタカタして扱いが難しそうかな?
古い竿やリールを出してみると色々とイメージが膨らんで楽しめますね!!

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