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鯉釣りエピソード 多田作・野鯉竿

江戸川国府台 多田作、野鯉竿
1995年5月 江戸川国府台にて
多田釣具製作所作・野鯉竿での釣り

今日の東京葛飾も暑いです。最近の連日の暑さで鯉とフナも釣り方を考えないといけない時期だと
思います。人にも魚にも厳しい日が続きます。ただ中川では、そろそろハゼ釣りのシーズンなので
楽しみがあります!自分はハゼ釣りも好きなので、釣りをやった時は報告したいと思ってます。

前置きが長くなりましたが、この写真の竿を見て鯉竿だとわかった人はかなり長く鯉釣りをやって
いる人で、小西茂木さんの著書の「淡水大魚釣り」や「野鯉釣り」を読んで鯉釣りを始めた方では
ないでしょうか?実は自分も小学生の時に”淡水大魚釣り”を読んだことが鯉釣りに入るキッカケ
になりました。レンギョ・ソウギョ・アオウオなど大魚が自分が住んでいる葛飾区を流れる江戸川
や水元公園に生息している事をしり胸が高鳴りました。
小西さんの本を参考にして鯉釣りをはじめて30年以上、この竹の六角竿も中学生の時に注文して
作ってもらった物で30年以上前の物になると思います。ただ10代の頃は体調が悪く殆ど釣りが出来なくて
数回使ったあとしまってありました。この写真は、釣りを本格的に再開した1995年に江戸川国府台
で撮ったもので、竿が珍しいので釣り場ではよく声をかけてもらいました。自分は釣りのキャリア
と知識はそれなりにあったと思うのですが、実際の釣りの経験がすくなっかたので、恥ずかしながら
60cmオーバーの鯉は、この時国府台で釣ったのが初めてでした。この時も両松葉杖での釣りだった
ので、子供の時本で読んだ江戸川の市川で鯉を釣ることが出来てとても感動しました。
この国府台付近での釣りは、釣り場であった釣り師のつり方などとても勉強になって自分の釣りの
イメージを発展させることが出来て釣果を上げる事が出来るようになりました。この六角竿の鯉竿
は魚だけでなく人も寄せてくれた、幸運の竿だと思ってます。

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